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ブログ

 2015/11/28 

付くべきところに筋肉がきちんとついて
締まるべきところはキュッと締まっている。
これぞTomoyeが推奨する
健康美のレッグラインです♪

単に細いだけの筋肉が少ない脚では
美しいラインを維持できませんし、
根本からの美しさは引き出されません。

ちなみに美脚のポイントの1つにふくらはぎの位置があります。
ふくらはぎの一番太い部分の位置が少し上がるだけで、脚が綺麗に長く見えるのですよ('-^*)/

健康美脚の2ステップシステム

1.脚の筋肉を「ほぐす」
o0400032013496181378.jpg2.正しいウォーキングフォームで「しめる」

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1と2を繰り返し続けること。
これが根本からの健康美脚システム。
Tomoyeの美脚メニューでは、
この1と2のシステムでレッグデザインしていきますo(^-^)o

Tomoyeの自然療法フットケアは習慣の賜物。
脚を出す季節になって慌てるのではなく、
寒い冬の間に、密かに美脚習慣を身に付けて、
暖かい季節を健康美脚で迎えませんか?!

昔はレッグラインなんて全く気にしなかった私。
セラピストになって、健康オタクになって・・・
健康と美は一体だと気づいた30代後半から・・・
健康美脚作りを楽しんできました☆

ただ、先日お客様に尋ねられてハッとしました!

「Tomoyeさんは毎日ご自身でマッサージなさっているのですか?」

そういえば・・・していません!!
1~2万歩歩いても平気な疲れ知らずの脚になっているものですから。
かつては外反母趾、むくみ、歩くと疲れる、腰痛・・・
疲れて仕方がなかった私が!
10代からマッサージ通いだった私が!

セルフトリートメントは週1回5分程度するかしないか・・・
サロンで受けるのも1~2ヶ月に1回程度(でもこれは大きいですね!)

この冬はもう1ステージ高みを目指して
さらに自分の健康美脚にも力を入れて参りますっヽ(゜▽゜)ノ

皆さんもご一緒にいかがですか?!

ぜひ、初回フットカウンセリング へ('-^*)/

 
 
 
 2015/11/24 

足がすぐに疲れる・・・(´□`。)
それには理由があるのです。


京都市在住50代F様。
先週初回フットカウンセリングにご来店。

慢性的な下半身の疲れに気分が優れない日々。
でも忙しい毎日に、足のことはなおざり・・・

Tomoyeのフットカウンセリング はマンツーマンで150分。
足の裏から腰回りまで、足・靴・歩行のトータルチェックをいたします。

Fさんのカウンセリングで驚きを隠せなかったのは筋力でした。
足指力測定器 で足指の力を測った時のこと。
親指と2の指で握力棒をグッと握って測定します。

「掴むって・・・え?つ・つ・つか・めない・・・」

Fさん、足の指に全く力が入らないのですΣ(゚д゚;)
測定結果は0.1㎏!
多くの人の足指力を見てきましたが、私もこれには驚きました!

骨や関節は靭帯や筋肉によって束ねられています。
しかし何もしていなければ、30代を境に筋力は落ちます。

骨や関節を拘束する力(筋肉)がユルユルになると・・・
関節が歪むわけです。その典型が外反母趾や偏平足、開張足なのです。
そして併発するタコ、魚の目、浮指、ハンマートゥ、冷え・・・

足裏の歪みは、まるで積み木のように、上へ上へと悪影響を及ぼします。
そしてレッグライン、ヒップラインの崩れ、むくみ、膝痛、腰痛・・・

Fさんの足裏は典型的な開張足でした。
つまり親指から小指にかけての横アーチの低下。
2の指と5の指の下にタコ。足の色は紫がかるほどの冷え、むくみ。
ふくらはぎ外側は異常に負荷が掛かって、筋肉はガチガチに。

足に良いように思って履いてきた靴は、とても足に合っていない構造的にも良くない靴でした。そして指を使わない、足を打ち付ける歩き方・・・


当然、足が疲れるわけです(+_+)


足の指は体の根っこ。
そして腰は幹。
根幹を正しく使うことで、カラダが作られます。
レッグライン、ヒップラインも変わります。

Fさん、まずは靴を変えて、足の指の感覚を目覚めさせるところからスタートです!


「本当に知らない事ばかりでびっくりしました。
とてもすてきな時間を過ごさせて頂きありがとうございました。」

 

お陰様で今月も沢山のお客様がいらして下さっています。
誠にありがとうございます!

足の指を侮ることなかれ・・・(ノ゚ο゚)ノ
あなたの足は大丈夫?!

ぜひ、初回フットカウンセリング へ('-^*)/

 
 
 
 
 
 2015/11/21 

冷え性の根本対策!
血の巡りを良くするために

1.筋肉ポンプを動かすこと
2.血液そのものをサラサラにすること
3.ストレスをためないこと



本日のテーマは、
3.ストレスを溜め過ぎない♪

ストレスと冷えの因果関係は深いと言われています。
ストレスで常に緊張状態が続いていると、交感神経が働き続け、血管が収縮した状態が続きます。

逆にストレスフリーに副交感神経を働かせ過ぎても良くない。収縮と弛緩を繰り返すよう、自律神経(交感神経と副交感神経)はバランスよくあることが大事(^-^)/
ストレスは、「溜め込まずに定期に抜く!」がポイントです(°∀°)b

何せ忙しい私たち現代人。忙しさからストレスを溜めることも多いですから、今日はTomoye流僅かな時間で高い効果を上げるストレス解消法をお伝えします♪

3-1僅かな時間で高い効果を上げるストレス解消法

● 歩く(脳細胞を活性させる)

やっぱり私のストレス解消法№1は「手ぶらで歩く!」
15分程度でも、姿勢を正して歩くと、体も心もスッキリ!

ご存知ですか?
歩くのは体の健康だけでなく、全身の司令塔である大脳を刺激します。下半身には全身の70%の筋肉が集まっているのですから、脳細胞にもしっかりと酸素を送り込むのです。頭を使っている時ほど、デスクから一時退散して、しっかり脳細胞に酸素を送ってあげてくださいね('-^*)/

ウォーキングフォームは澤の鶴
澤の鶴を屋外で実践
さぁどうぞ~ヘ(゚∀゚*)ノ



● 目を閉じる(視覚を遮断)



現代人の私たちは感覚器官の8割以上を視覚に頼っているそうです。
聴覚、嗅覚、触覚がある意味、御座なりに。

使い過ぎの目を一時閉幕。閉じてみましょう。そして腹式呼吸で深呼吸。

耳や鼻をしっかり使って~普段気にしていなかった音、匂い・・・視覚以外の感覚器官を高めましょう。
3分やってみましょう♪そのまま眠ってしまっても・・・まっそれもOK(=⌒▽⌒=)


● フットケアマッサージ(触覚を刺激)

寒くなってくると、肌を締め付ける服装をしていませんか?
それもストレスの原因かも。触覚を解放してあげましょう!

誰かにマッサージをしてもらうのは、ストレス解消に効果大です♪
我田引水ですが、特にフットマッサージは有効です。
タイ式マッサージの方も「先に下半身から、そして時間の7割、下半身を解すんですよ。クイックマッサージをするならば肩や顔よりまずは足ですね」とおっしゃってました。

そう、まずは足。足元の血流が良くなると、副交感神経も高くなりますから('-^*)/
セルフならこちらの流れ を10分でいいので、触覚解放スイッチオン!
目を閉じて、マッサージするのも効果大ですよ。

Tomoye のレッグアロマトリートメントも是非♪
60分8,000円、90分12,000円です。
ストレス解消のための特別アロマをご用意して、お待ち申し上げておりますp(^-^)q

 
 
 
 
 
 2015/11/19 

冷え性の根本対策!
血の巡りを良くするために

1.筋肉ポンプを動かすこと
2.血液そのものをサラサラにすること
3.ストレスをためないこと


2-2 血液そのものをサラサラにする食生活

食事で体を温めるには、温かい食事を摂ることも一策ですが、血液をサラサラにする食事が根本的に大切です。

何を食べると良いか?というのも気になるところですが、食べない!という時間もとっても大事。

朝から晩まで食べ物を摂取し続けたり、調味料、添加物、熱を加えた料理、栄養過多の料理・・・現代人は必要以上に消化活動に負担を掛けています。


濃い味に慣らされてはいませんか?
胃腸は求めていないのに、口寂しさから食べ物を口に入れてませんか?


胃腸が消化のために働き続けると、血液は胃腸にばかり集中し、他に周れない。胃腸は過労で疲れ果て、消化効率も下がり、血液もドロドロになるという悪循環。


そういうこともあって、私自身は定期に軽くファスティングをしています('-^*)/


朝は果物(果物ジュース)程度
消化活動が高まる正午~20時、まごわやさしいメニューを腹六~八分。
ま(豆類)、ご(ごま)、わ(わかめ海藻類)、や(野菜・果物)、さ(魚・ささみ、胸肉)、し(椎茸キノコ類)、い(蒟蒻芋)。旬の食材を選んで('-^*)/

よく噛んで食べる(30噛み)
食べる順番は生ものから。
そして、21時以降は食べない。

調理するばかりが食事ではなく、時には素材そのものの味をじっくり噛んで味わうのも幸せというもの(^-^)/
素顔はこんなお味だったのね~って、食べ物を愛おしく、大切に思えてきます。
体にも負担が少ないですし、しばらく続けていると、スッキリ感が全身を覆います。

生で食べやすい野菜は特に酵素や栄養素がたっぷりと含まれています。
生野菜はカラダを冷やさない?と気になるところですが大丈夫。
ただし冷蔵庫で冷やしたものではなく、常温に戻してから食してくださいね。


味覚の秋:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
大地や海の命の恵み。その素顔を満喫&感謝するのも、冷え性対策の一環と思って♪

 
 
 
 
 
 2015/11/17 

冷え性の根本対策は・・・

1.筋肉ポンプを動かすこと
2.血液そのものをサラサラにすること
3.ストレスをためないこと


2 血液をサラサラにしましょう!

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私たちの体は約60~100兆もの細胞で構成されているそうです。そ~んな膨大な細胞一つ一つに、血液は髪の毛の14分の1ほどしかない毛細血管を使って、色々なものを運んでくれています。酸素、栄養分、ホルモン、そして熱。血液が隅々まで熱を運んでくれるから、体が温まるわけですね。

血管を1本に繋ぐと地球2周半分もあって、その距離を1周するスピードが何と約1分!

地球2周半を1分で走って100兆軒ものお宅へ色々なものを配達している宅急便屋さんって、凄くないですか?想像絶しますね(^_^;)
365日毎時毎分!大プロジェクトです!
生き物ってスゴイですね\(゜ー゜)/

しかし血液がドロドロになっていたら、細い毛細血管を通ることができず、各細胞に熱が届けられなくなって冷えるわけです。

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2-1 血液さらさらウォーキング!

血液をサラサラにするにも、やはりウォーキングが有効なんですよ('-^*)/
ランニングも良いのですが、ウォーキングの方が深い呼吸ができて、デトックス効果が高く、血液をサラサラにしてくれるのです。
血液がキレイになると血の巡りは良くなり、冷え性改善の効果がより高まりますo(^▽^)o
ウォーキングって最高ですね!

WF澤の鶴」 でフォームをマスターしたら、早速、外を歩いてみましょう。
歩く時間は10分でも15分でもOK♪
できれば手ぶらで。通勤時間や買い物時間ならば荷物はリュックで。

正しい姿勢を組んだら・・・出発進行!
まずは深い呼吸と共に「WF澤の鶴」の筋肉の効かせどころを丁寧に意識して歩きましょう。

散歩のスピードから徐々にスピードアップしていきましょうp(^-^)q
疲れてきたらゆっくりペースに戻ってOK。
まさにインターバルウォーキングです。
崩れてきたり、わからなくなったら正しい姿勢を組み直して、再び鶴のフォームを意識してくださいね。

歩き方を根本改善したい・・・という方は、ぜひTomoyeにお声掛けください。
マンツーマンでご指導しています。

まずは、初回フットカウンセリング

 
 
 
 2015/11/14 

冷え性の根本対策!
血の巡りを良くするために

1.筋肉ポンプを動かすこと
2.血液そのものをサラサラにすること
3.ストレスをためないこと

1-2 ウォーキングフォームを身に付けましょう

筋肉は、血管を押したり緩めたりするポンプのような存在。
この筋肉ポンプが心臓とコラボして、全身に血を巡らせています。
ポンプ機能が弱くなれば、当然、血の巡りは悪くなって冷えます。

さぁ下半身の筋肉ポンプを動かしましょう!
最たる動きは・・・そう「ウォーキング」です!!

ウォーキングは、量よりも質を良くすることが重要です('-^*)/
間違った歩き方では、歩けば歩くほど冷え性を助長し兼ねません。
歩けば歩くほど温かくなる歩き方を身に付けましょう!

【WF澤の鶴】

ところで歩行は普段、無意識で行っていることですよね。
そんな無意識の行いを変化させるには、一旦その行為を意識層に上げて、改革していく必要があります(・∀・)

どの時点でどういう筋肉を使うのか?・・・を、スローモーション、ストップモーション、リピートの『3モーション』で丁寧に意識し、改善していくのがコツです。急がば回れの精神で(°∀°)b
歩行中だけの意識で改善するのは難しく、結局、雑になって定着しにくいものです。

そこで室内の形稽古。
題して「WF(ウォーキングフォーム)澤の鶴」。

沢の鶴~(^~^)!ってお酒を呑みながら歩くの?
・・・と思ったあなた!かなりのお酒好きですね~
お酒を呑むのも芯から温まりますが・・・でも、それはまた今度(*^ー^)ノ

ここでいうのは千鳥足ではなく(笑)
私澤野がおススメする鶴を意識して、鶴になったつもりヽ(゜▽゜)ノ
・・・の、正しいウォーキングフォーム・マスター法。
早速やってみましょう♪
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正しい姿勢 を組んだら・・・

片足の膝を軽く曲げ、足裏を地面から少し離し
片足立ちをしてみましょう。
そう、鶴のように・・・
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地面に接地している方の足の指は鶴のようにパーっと広げて♪
体重はしっかりと足指に掛けて地面を掴みます。
地面に接地している方の膝は、鶴のようにシャキーンと伸ばします。
太モモも引き締めて、お尻の穴はキュッと閉じてp(^-^)q

つまり正しい立ち姿勢を片足でするわけです。

10秒位キープしてみましょう。
鶴になったつもりで首をめいっぱい伸ばし
天を仰ぎながら「キョロ~」と大声を出してもいいでしょうヘ(゚∀゚*)ノ
キープできたら足を差し替えます。
差し替えるときは一歩前へ踏み出すように・・・
踏み出す足は踵から優しく下ろします。

もう片方の足は膝をしっかり伸ばし、徐々に踵を上げていきます。
指は最後まで地面に残しておきます。
踏み出した足の指に体重が移動したら・・・

後足は最後に指で地面を蹴って、膝を軽く曲げ
足裏を地面から少し離します。

こうして左右交互に片足立ちを繰り返します。
鶴になったつもりで優雅に・・・(o^-')b

なぜこの鶴のフォームが効くのか?

歩行時間の8割は片足立ちの状態です。
筋力が落ちたり、足裏アーチが崩れていると、全身を支える力が不安定になり、すぐに次の足を出してしまいます。そうすると、なかなか下半身の筋力はアップしません。

よく「指を使って歩きましょう!」と言いますが、指に体重が乗っていなければ、指を使っては歩けません。
サワノ鶴は、片足立ちの状態で、指にしっかりと体重を乗せながら移動する訓練です('-^*)/

使われている筋肉を丁寧に意識しながら、フォームを体に記憶させていきましょう。
足指を使えるようになると、歩けば歩くほど足先がポカポカするようになりますよ!
まずは秋の夜長の闇錬から('-^*)/

ちなみに鶴は片足立ちで眠るそうです\(゜0゜)/
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片足を羽毛に仕舞い込むことで、無駄な体温の発散を防いでるそうなのです。
冷え性対策は人間だけの話ではないのですね!

氷上や水面といった、凍える世界に生息する身の上。
人間よりも悪環境に暮らすがゆえに、スゴ技を身に付けた鶴さん達。
尊敬します:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

さぁ、今日も鶴を見習って~
一歩一歩、前に進んで参りましょう~ヽ(゜▽゜)ノ


歩き方を根本から改善したい!そんなあなたは
ぜひ、初回フットカウンセリング

 
 
 
 2015/11/12 

冷え性の根本対策は・・・
血の巡りを良くすること。
そのためには?!

1.筋肉ポンプを動かすこと
2.血そのものをサラサラにすること
3.ストレスをためないこと



1.筋肉ポンプを動かすことp(^-^)q

第一の心臓は自動式ポンプ。
第二の心臓(ふくらはぎ)は手動式の筋肉ポンプ。
第二の方は勝手に動いてくれませんから、意図的に動かさなければなりません。

第一の心臓が止まったら一大事~∑(゚Д゚)!!と騒ぐことでしょう。
ですが第二の心臓は止めていても気にならない・・・
だから怖い・・・じわじわと忍び寄る全身の弱体化。

体温は筋肉で作られます。
そして、筋肉の約70%が下半身にあります。
下半身を使わない=熱を生み出す力が弱くなり、冷え性体質になるわけです。
外から温めることよりも、筋肉を使って血を循環させることが根本改善なのです。

筋力が落ちて血の巡りが悪くなると、冷え性どころか、
高血圧、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、各臓器の機能低下・・・
更年期障害、腰痛、膝痛、転倒・・・様々な疾病を引き起こす原因に。

つまり下半身は命の源というわけです('-^*)/

さぁ下半身の筋肉ポンプを動かしましょう!
最たる動きは・・・そう「歩くこと」です!!


できる限り姿勢よく歩いて頂きたいので、手ぶらで。
通勤時間や買い物時間の荷物はリュックで。

今秋は機能的な2way、3wayリュックが出回っていますよね♪
ビジネスにも使えそうなものからキレイめコーディネイトに合うものまで。
リュックもTPOで使い分けができる時代になってきたからウレシイですねo(^-^)o


次回は正しいウォーキングフォーム・マスター法!
題して「WF澤の鶴」をお伝えしますヽ(゜▽゜)ノ

 
 
 
 
 
 2015/11/06 

冷え性の根本対策は・・・
血の巡りを良くすること。
そのためには?!

1.筋肉ポンプを動かすこと
2.血そのものをサラサラにすること
3.ストレスをためないこと


1.筋肉ポンプを動かしましょう

筋肉は、血管を押したり緩めたりするポンプのような存在。
この筋肉ポンプが心臓とコラボして、全身に血を巡らせています。
ポンプ機能が弱くなれば、当然、血の巡りは悪くなって冷えます。

何せ心臓ポンプは自動式ですが、筋肉ポンプは手動式です。
勝手に動いてくれませんから、意図的に動かさなければならないのです。

何万年もの間、人類にとって足を動かすことは日常的でした。
しかし座りっぱなしの現代人がこの先どうなるか?未知の世界です。

出来る限り意識的に、筋肉を動かすことが身を守る術だといえます。
自分の体は自分で守るべし(°∀°)b

さっそく始めましょう!

まずは・・・
じっと座っているときが一番滞留しているときです。
そのことを意識して(o^-')b

1-1座りながらできること

【パパッとパットでグーパー運動】

足を床から少し上げて、爪先を伸ばして
グーパー!グーパー!
50回やってください。

ポイントは足指の第三関節をしっかり曲げること。
第三関節のポコポコをしっかり出すように。

そんなこと言っても足指が開かない!力が入らな~い!
そんな足指の力が弱い人におススメなのがコレ
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足指パット。100均で売っています(^-^)/
ちなみにこれは薬局で購入したゲルマニウム入りですが、100均のもので十分です。
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パーはパッドが介助してくれるし、グーは掴み心地が良くてしっかり握力が入る。

タオル掴み運動よりやりやすい!

まずは足の指先からポンプ♪ポンプ♪
そして座りながらできること、もうひとつご紹介・・・

【座りながらの42.195㎞】

爪先は床に付けたまま、かかとを上げ下げするだけ。
両足交互に。
まるで座りながらジョギングしているような感じ。
一気に42.195㎞分は無理ってもの。
まずは1~2分でいいので、やってみてください。

ジワ~っと下半身が温かくなりませんか?
秋の夜長に闇錬してみて下さい。
いえ、冷たいと感じたら・・・できれば冷たいと感じる前に!
時と場所を選ばず、2つの運動を立て続けにしてください。

仕事上可能な人は、ぜひ取り組んでください。
上半身はデスクワーク。下半身は筋トレ。

周りから落ち着きない人に思われるかもしれませんが(笑)
冷え性改善だけでなく、むくみ対策、美脚にも繋がります!
現代人の生きる知恵です('-^*)/

 
 
 
 2015/11/04 
 
 

日没が早くなってきた今日この頃(・∀・)
秋の夜長はいかがお過ごしですか~?
読書?映画鑑賞?食欲の秋を謳歌?

私はヒシヒシと忍び寄る・・・あの気配に備える日々。
そう、寒~い寒~い底冷え京都の冬に備えて((>д<))

20~50代女性の足のトラブルに悩む季節の1位は、冬だそう。
そのお悩みは何てったって「冷え」。
冷えは辛いですよね(ノ_・。)

冷たいという辛さだけでなく、
腰痛、肩こり、頭痛、めまい、だるさ・・・
婦人科系の異常など内臓疾患・・・
と、冷えは様々な疾病を引き起こす「万病のもと」ともいわれます。

ではさっそく、秋の夜長の足の冬支度を始めましょう('-^*)/

今人気の重ね履き靴下やブーツや足湯、あんか・・・など
巷には冷え性対策グッズが溢れるようになってきました。
冷える個所を温めることは基本的に間違いではありませんし、
いずれも私も備えツールにしています。

ただし、これらは対症療法。
つまり一時的な改善策に過ぎません。
ましてや重ね履き靴下やブーツで足を締付け過ぎるのは逆効果!
その部分の血行は悪くなり、冷えを助長させてしまいます。

根本改善に必要なのは自分で熱を生み出す身体のサイクル。
身体の中から温める力を自身に取り戻すことですp(^-^)q

結論から言うと、血流が良くなると冷えは改善されます。
つまり血流を良くすることが根本改善なのです(^-^)/

ところで全身に血を巡らせているのは心臓です。
体内に地球2周半分の血管を持つ私たち。
そんな膨大な長さの血管の隅々までに
心臓だけで血を巡らせるのは大変!

そこで心臓のお手伝いをしているのが、筋肉です。
人間の体温の40%は筋肉から生まれるそうですよ(o^-')b
ここポイントです!

筋肉は縮んだり伸びたりすることで、
心臓のようにポンプとなり、血を巡らせる力を持っているのです。
ですから、日頃から筋肉を使っていないと、
熱を生み出す力が弱くなって体は冷えてしまうのですよ('-^*)/

さて、予備知識を得たところで・・・
次回からTomoye式冷え性対策をお伝えしま~す(^^♪