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ブログ

 2018/03/08 
 
 

歩き方にも年代毎の

特徴、テーマがあって当然。

 

シリーズ『年代別の歩き方』

50代~60代の方へ

その相応しい歩き方をお伝えします!

 

 

◆前回のおさらい

歩き方 50~60代編 №1 【人生後半の充足】

№1では50~60代世代は

人生後半のあり方を左右する

最も大切な時期であること。

 

「老化は足から」と言われるように、

筋肉の衰えは、

上半身よりも下半身から表れ始めること。

 

人生後半を充足させるためには、

50代、60代のうちから、

意識的にしっかりと歩く習慣を

身に付けておく必要があること。

 

を、お伝えいたしましたね。

 

本日は、

50~60代編№2 【認知症予防の〇〇ウォーキング】

 

◆認知症予防

 

認知症だなんて!

まだ気にならな~い!

と言うお声が聞こえてきそうですね。

 

そんな時期だからこそ

まだまだ歩ける体を使って

人生を充足させながら

知的に楽しめる・・・

いつの間にか認知症予防になる・・・

そんなウォーキングがあります♪

それは・・・

 

◆ながらウォーキング!

認知症発症後はもとより

 

その最適な予防法として

推奨され始めています。

 

ただ歩くのではなく、

何かをしながら歩くことで、

脳細胞が活性するのです。

 

国立長寿医療研究センターが開発した

コグニサイズもこれにあたります。

しりとりや川柳、カラオケをしながら

歩くというもの。

ポケモンゴーも意外とこの世代に人気

の「ながら」ウォーキングですが・・・

 

◆最もおススメな「ながら」

 

文化財に身を委ねながら歩く

文化浴&ウォーキングセラピー!

 

視覚、聴覚、嗅覚、肌に感じる風、

足裏の刺激、五感をフルに働かせる

「ながらウォーキング」の典型です。

 

歩行と五感情報を、

意識的に並行処理するから、

とても良い脳トレになるのです。

 

さらにさらに・・・

仲間とおしゃべりしながらの

「ながら」が加わると、

益々ハードルが上がって、GOOD!

 

そういう意味で京都は、

認知症に素晴らしい効果をもたらす

アトラクションがいっぱいです。

 

京都・関西圏に住むあなた!

心身に活かさなければ

もったいない!!

 

 

歩くことで自然治癒力が高まり、

豊かな文化財に知的好奇心は尽きず、

良質の文化の中で

交流する仲間との時間は、

人生の質をも高め合いますよヾ(*´∀`*)ノ

(つづく)