Now Loading...

ブログ

 2016/05/14 
 
 

歩き方を改善する上で

まず一番大切なことは・・・

自分のを知ることです。

 

Tomoyeでは

あえて屋外を歩きながら

お客様の歩き癖をご自覚頂きます。

 

面積が限られた室内で歩いても

普段のクセは出にくいものですが、

お外で数分一緒に歩くと、

長年の癖が顔を出してくれます。

 

しっかりと普段の癖を

ご自覚頂くための路上教習♪

 

知られざる京都の路地裏を

プチ解説付きで歩けるのも

これまた好評です(・∀・)

 

さて、クイックコースに通う

京都市Kさんの場合

 

巻き肩

横揺れ

つま先が内に入る時がある

膝は軽く曲がったまま

 

これらの癖・・・

レッグラインと

むくみ、冷え、タコなど

足のトラブルと

深いつながりがあります!

 

長~い間、無自覚に

毎日・・・

身体に悪いことを

続けているわけです。

 

でも、心がけ次第で

一瞬で変わります!

 

Kさんのお姿を

動画や写真に撮って

告げます。

 

そんな気がしてたんですよ~!

わっほんまや・・・

 

気付けば後は早い。

Tomoyeのアドバイスを

一つずつ意識してもらうことで

 

歩きやすい!

今までこんなこと

意識したことなかった!!

 

改善の近道は

客観的に自覚することから!

です♪

 

さぁあなたも負のスパイラルから

抜け出しましょう!

気になる方はぜひ

お問合せ下さいね。

 

 
 
 
 2016/05/07 
 
 

日本人の歩き方は、変。

 

わずか30年ほどで急激に西洋化した日本人。

長い歴史で培われた日本人の歩き方は

筋金入りの和式仕様

 

洋式のライフスタイルに和式の動きの名残を

世代を超えて今もなお、

中途半端に続けているのです。

 

だから世界的にみて変。だそう。

 

それは見た目が不格好なだけでなく

健康を害する生活習慣

 

今まさに日本人の歩き方は過渡期。

私達自身が「変」な渦中にいるのです。

 

・・・という事実を、前回お伝えしました。

 

ではどうすればいいの~!?

それは簡単。

 

自分の姿を知って、理解し、

行動に移し、継続するのみ。

 

とにもかくにも

単に自分の歩く姿を知らないことが

一番の問題です。

まずは知りましょう!

 

何が変で、どこがどう違うのか?

写真で確認してみましょう。

まずは日本人の歩き方の典型例。

 

japanese aruki.jpg

 

上の着物の写真。

軽く膝を曲げ、つま先重心の体勢。

帯によって背筋が伸び、

腰回りも安定させます。

 

着物は股を閉じざるを得ず

それが内転筋を鍛えることに繋がり

足腰が鍛えられます。

 

膝を閉じているから、つま先が内に向いても

骨盤股関節への影響が少ないとも言えます。

 

その下の2枚の洋服の写真。

DNAがそうさせるのでしょうか?

 

着物文化から離れた世代にも関わらず、

洋服なのに前足後足共に、

軽く膝を曲げているから後足に推進力はなく

前足に後足を引き寄せるように移動。

 

帯が無いのに膝が曲がっていては

猫背になりやすい。

裏太ももやヒップは扁平尻に。

 

さらに鼻緒もなければ

足指が使われず、

ふくらはぎはガチガチに・・・。

 

次に日本人以外の国の人の歩き方を見てみましょう!

 

serebu aruki.jpg

 

膝がしっかり伸びているのが特徴的です。

アンハサウェイとそのお隣さんの足首!

動きがよさそうですね~。

何もハリウッドセレブに限ったことではありません。

 

6a112c5c.jpg

 

アスファルトに裸足はビックリ!

逞しいですね~!

 

とにかく日本人以外の多くの人は

前足後足共に膝を伸ばし、

後足の指を使っているから

推進力のある歩き方なのです。

 

これで裏太ももやヒップを鍛え

美しいレッグライン、ヒップラインを作ります。

血流もアップします。

 

ここ数年で京都は海外からの観光客が増え、

Tomoyeサロン界隈はまさに国際都市。

日本人よりも外国人の方が多いくらい。

ですから、世界中の人の歩き方を

観察ができちゃうわけです。

 

確かに。。。

お隣の韓国や中国と比較しても違います。

顔かたちは似ていても、歩く姿を見れば

日本人かそれ以外の国の人かがわかります。

 

何せ、日本人以外の人は堂々と歩いています。

胸を張って肩を引いて、背筋をピンと伸ばして力強い。

まず内股さんはお見掛けしない。

 

腰回りを帯で締めて大股では歩けない着物。

その特徴的な衣服文化の歴史が

私たちの体内に奥深く根付いていることは

容易に想像できます。

 

着物は素晴らしい日本文化ですし、

とても好きです。

 

着物の歩き方が悪いのではなく

洋服を着て着物の歩き方をすることが

不格好で不健康なのです。

 

洋服のときは洋式の

和服のときは和式の歩き方を

身を守るために、そして綺麗に魅せる

使い分けが大切です。

 

まずは、自分の歩く姿を

知ろうとするか、しないのか?

そこからです。

それだけで、画期的に変わります。

 

次回は京都市Kさんの場合の

その「気づき」をお伝えします!

 

 
 
 
 2016/05/05 
 
 

突然ですが、

あなたの歩き方は変・・・じゃないですか?

 

現在クイックコースに通う京都市Kさんの場合

 

なんとなく・・・

歩き方が変かな~?

フラつくな~

 

そう思っていらっしゃいました。

 

まだ若いのに、何かにぶつかったり。

つまづいたり・・・なんてしょっちゅう。

共に歩く人に「こっちに寄って来んといて」って

言われるほど、片側に寄って行ったり・・・

 

あなたも心当たりありませんか?

 

街を歩く人を少し見渡しただけでも、

歩き方が変・・・という人が

相当数いらっしゃいます。

 

実は日本は世界的に

「歩き方が変、大国」なのです!!

 

何で?!

 

それは個人レベルを越え

文化レベルでそのスタイルが

私たちの体に刻まれているから。

 

つまり・・・

 

日本人は100年前まで着物を着ていました。

いや30年前でも、普通に着物姿の人はいましたよね。

私が生まれ育った京都は特に着物の町ですから。

 

住まいは座敷で正座。

料理は土間でしゃがみ、

掃除は膝曲げ這って雑巾掛け。

トイレは和式でしゃがむ。

 

着物姿でしゃがむ・・・しゃがむ・・・

それが日本人の少し前までのライフスタイル。

腕を振って大股歩きはまずしない。

すり足・・・なんば歩き。

 

そうやって衣服や住居に合わせた身の動かし方を

何百年・・・何千年と繰り返し

このボディを作り上げてきたのです。

 

一言でいうと、

私たちの身体は筋金入りの和式スペック。

 

しかし、この100年で衣服と住居はすっかり西洋化。

急激に変貌したのはこの30年じゃないですか?!

 

西洋化したからといって、たかが30年で

何百年以上もの歩き方が

無意識に変わろうはずがありません。

 

服や住まいが歩き方を

変えてくれるわけではありません。

 

誰も歩き方なんか教えてくれへんかったや~ん!

 

教える立場の学校の先生や両親、ましてや祖父母は

一つ二つ前の世代の人。

 

西洋の暮らしに合う歩き方を

私達以上に知ろうはずがありません。

 

私たちの歩き方は

今なお、文明開化のド真ん中で、

ちゅーと半端な姿をしているのです!

 

だから世界的に見ると

おかしいっ。のです。

 

様々な西洋文化を取り入れてきた割りに

自らの歩き方は無自覚のまま。

時代遅れの灯台下暗し・・・という事実!

 

装飾は洋式、動きは和式。

和洋折衷でいいやん♪

 

って?

ダメよ~ダメダメ!!(プチ時代遅れ?)

 

洋服と和服では

腰回りや足先の環境が全く違います。

 

それがゆえ、

見た目の不格好さだけの問題でなく、

その歩き方が健康を害しているのです!

ですから、怖いのです。

 

まさにあなた自身が日本人の

歩き方大転換期の渦中にいることに

早く気付いてほしいのです。

 

・・・つづく

 
 
 
 2016/05/03 
 
 

 

皆さんゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?

私は昨日、高野山に行って参りました。

高野山バス旅の準備で。

お世話になるお寺さんへのご挨拶と最終下見へ。

 

高野山中門.jpg

 

家族連れ、お一人様、お友達、カップル・・・

皆さんが幸せそうに散策されている姿を見ると

私も幸せになりましたよ~ヽ(*゚∀゚*)ノ

 

でもでもその歩き方だと・・・

疲れるでしょう??

レッグラインが崩れる~!

足元が危ないよ~~

・・・と、つい足元をチェックしてしまう

職業病(;^ω^)

そのお話は次回以降に託して・・・

 

 

さて、本日はせっかくですから

高野山ツアーの中身をご案内します。

 

これは文化財再生業の立場に重きを置いて

プロデュースしていますので、

ウォーキングは殆どありません。

神秘の山を、少しそぞろ歩き♪

 

 

― 5/19(木)開催 ―

文化財再生会社が案内する

壇上伽藍「中門再建」の舞台裏!

 

昨年、高野山は開創1,200年を記念して

壇上伽藍の中門を再建されました。

 

今回ご堪能頂きますのは

知られざる・・・中門再建の舞台裏。

 

新大阪発着のバスツアー。

高野山へ到着するまでのバスの中で

そのプロローグは始まります。

 

 

昨日はプロローグの立役者である

大変貴重なDVDを、密かにお預かりしてきました。

 

それは中門再建の3年間ずっと・・・

地元のある人が撮り続けられた膨大な映像。

そこに映されているのは・・・

 

大工、檜皮葺師、塗職人たちの

中門再建に込める職人魂。

 

木工.jpg

屋根の飾り「六葉」を作っている様子

 

檜皮.jpg

口に含んだ竹釘を打ち続ける檜皮葺職人

 

塗装.jpg

これが今回お供いたします㈱さわの道玄のお仕事。

塗師たちの弁柄塗りの様子

 

棟上げ.jpg

そして棟上げ。

 

繊細且つ力仕事の数々・・・。

これらは建ち上がった今、決して知ることができない

人間技の総合プロジェクト

 

千年を超え、

無数の命と共に織り上げられてきた

心の結晶。

 

今回の添乗員は私、

そして私が修復業に携わっていた頃、

共に高野山へ足しげく通い、

中門再建にも携わった㈱さわの道玄の仲間。

 

私達からのお話と映像で、

再建のドラマをリアルにご堪能いただきます。

 

このプロローグを経て

高野山の新緑に生える中門を目の当たりにすると

感動もひとしおです(涙!!)

もてなす私が今から武者震いしております。

 

主催の阪急交通社さん

共催のコープカルチャーさんも、

もちろん共に。

万全の構えです(p゚∀゚q)

 

ご参加の皆さん、

今回は文化財再生の専門家が付き添いますから、

道中、何でもざっくばらんにお尋ね下さいね!

 

しかしこのツアー

こればかりではないのです。

高野山といえば・・・

やっぱりごま豆腐でしょ!!

 

そこで塔頭常喜院で精進料理を

特別にご用意頂いています♪

 

常喜院.jpg

 

修復業に携わる当時から

私も大変お世話になってきた常喜院様。

宿坊には何度もお世話になりました。

そしていつも楽しみだったのが、精進料理(^^♪

 

昨日も高野山へ行って思いましたが、

限られたお食事処に人が殺到するのですよね。

待ち時間でグッタリ疲れるなんてことも。

そんなストレスがフリー!
実際、そういうことが何より嬉しいですよね。

 

和やか~なお座敷で・・・

とぅるん、とぅっるんっっ!!

生ごま豆腐、ほんま最高(。ゝ∀・)b

 

そして常喜院では瞑想も・・・

「当日のお天気、皆さんの雰囲気、心気によって

そのシチュエーションを選びましょうね。

お庭が見えるお部屋か・・・御本堂か・・・」

・・・と、ご住職。

 

皆さんの「気」でもって

自然の「気」でもって

その場が創られるなんて!

なんだかワクワクします((o(´∀`)o))

お世話になります、常喜院様!

 

 

↓ 当日の行程です。

新大阪(8:30)出発

高野山・壇上伽藍→常喜院→金剛峯寺→奥の院

九度山真田庵も行けたら行きます!

新大阪(19:30頃)到着

 

料金はバス代、精進料理、瞑想、拝観料

すべて込みで、11,980円!

 

まだ少し残席あるようです!!

急いで~~(o'∀')ノ

こんな機会、滅多に無いです!

 

【お問合せ・お申し込み】は

株式会社阪急交通社 トラピックス関西 まで

TEL:06-6366-8525

コース番号:07911